宮崎県で流行し、大変な被害を受けている地元の酪農家またそれらに関係する方々のご苦労に衷心よりお見舞い申し上げるところですが、この病気の発生・大流行の原因が良く知らされていないような気がします。連日殺処分、殺処分との刺激的・ヒステリックな報道ばかりが伝えられているようです。霜降り肉が最良だなどと不健康な牛を作り続けた事に原因の一つが有るのではないでしょうか。例えば自然の牧草で無く人工的に配合し輸入された飼料・運動もさせない狭い牛舎での飼育・多種な抗生薬物の投与(口蹄病菌の抗耐力増大)など。家畜とは言えあまりにも人為的に生産された生物からの警鐘ではないでしょうか、
しかし国産高級和牛として生産されグラム何万円とする牛肉は、我々一般庶民には別にそれほど縁が無く、高根の花の為か「国内の畜産(豚を含め)業の壊滅的事態になる」などと言われても痛痒を感じないのは私だけでしょうか?
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