2010年5月23日日曜日

日本の防衛について

 日本の防衛については色々言いたいことはあり徐々に述べたいと思います。「日米安全保障条約」についてですが米国は日本だけを守るためには自国の軍隊を絶対に動かしませんよ。滞在している米国民・駐留軍の安全、米国の権益を侵害されなければ、当たり前と言われれば当たり前ですが行動はしないでしょう。最近の北鮮による韓国海軍艦船の爆沈攻撃を米国国防長官が「韓国の問題であり韓国自身で解決するべき」と発言をしています。韓国に駐留している米軍は「国連軍であるし、朝鮮戦争はいまだに休戦状態である」北鮮からの軍事行為に対しては当事者であろう。このことからも推して知るべしでしよう。自国の安全、自国民の生命・身体・財産は自らの力で守らなければならないのです。それが出来て初めて他国からは一人前の独立国と認められ対等な扱いを受けられるのです。戦後六十有余年いまだに日本は世界中から米国の「植民地」、二十一世紀に残っている稀有な国と思われているのです。

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